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TOYOTAYAが発表した、トヨタ自動車東日本の東富士工場(静岡県裾野市)跡地を利用した、「Woven City(ウーブン・シティ)」が話題になっていますね。

豊田章男社長はこのシティについて、「インフラを含めてゼロから作り上げることは、オペレーションを含めた将来技術の開発に向けてユニークな機会となる。バーチャルとリアルの世界の両方でAIなどの将来技術を実証すれば、街に住む人々や建物、車などモノとサービスが情報でつながることでポテンシャルを最大限引き出せると考える」と述べています。

以下、PARK BLOG引用

建設地は2020年末に閉鎖予定のトヨタ自動車東日本の東富士工場(静岡県裾野市)跡地を利用する。街の設計はデンマークの著名な建築家ビャルケ・インゲルス氏が担当。初期はトヨタの従業員やプロジェクトの関係者をはじめ、2000名程度の住民が暮らすことを想定し、将来的には175エーカー(約70.8万平方メートル)の規模で段階的に街づくりを拡張していくことを想定する。

このプロジェクトの最大の特徴は、人々が実際に生活を送るリアルな環境の下で、自動運転をはじめ、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)、パーソナルモビリティ、ロボット、スマートホーム技術、AI技術などの導入や検証が行える実証都市のスタイルとしていることにある。つまり、この街では、技術やサービスの開発と実証のサイクルを素早く回すことで、新たな価値やビジネスモデルを生み出し続けることを最大の目的としているのだ。

人間として大切なものを保持しつつ、より快適にそして自然と人にやさしい未来づくりがでできればと、これからの未来を想います。
弊社は、山梨県でも先駆けて自然エネルギーを生かした、エコキュート・太陽光発電の住宅提案をしてまいりました。そして、地の県産材の木を使った住宅づくりを提唱してまいりました。最近では、そのベースに加え、住宅IoTの提案をしています。

この記事についてもそうですが、産業革命や戦後からの凄まじいスピードでの発達を見ておりますと、これからの未来のあり方については、考え深いものがあります。

弊社では、時代の常識や流行を取り入れながらも、常に人と地球にやさしい住まいづくりの根本を問いながら、人にとって本当の幸せや快適性とは何か、そんな”真価”を続け、これからも住宅づくりを行っていきたいと思っております。

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